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ホームランド シーズン3


ホームランド シーズン3を読了して最初に感じたことは、この結末は政治的な左右両派にとって共に納得いきかねる結末だったろうということだ。

主人公のニコラス・ブロディは、アメリカの大義のためイランに潜入し、スパイ工作の挙句、イランの将軍を暗殺する。アメリカの立場では、彼が軍事的対立の元凶であり、彼さえ殺せばアメリカの安全が守られる。そしてラストでは、将軍を暗殺されたイラン側からアメリカとの和平交渉を求める様子が描かれる。

たとえばの話だが、想像してもらいたい、仮に、日本の安倍首相がTPPにどうしても反対である。しかしTPPの成立こそアメリカの国益であるので、CIAが安倍首相を暗殺して、もっとアメリカに都合のいい人物が日本の首相になり、それがアメリカの国益であり、暗殺したニコラス・ブロディはアメリカの英雄である、という話が成立するだろうか。

まずもってそのような単純な勧善懲悪CIA史観とでも言うべきものを全面的に肯定するドラマなのだろうか。私にはそんな単純明快なドラマだとは到底信じられない。

このドラマが結末で示しているのは、ニコラス・ブロディがつばを吐きかけられ、最大の侮辱を受けた上で、絞首刑になることである。彼は出国時に、自分の娘に二度と会いたくないと言われ、生きて戻って汚名を晴らしたいと言っていた。もしブロディが英雄であれば、現実はどうあれ、フィクションの世界では生還していたはずだ。

ゆえに、この結末は、ブロディを国家の英雄としては描いていないということだ。

なるほど、ブロディはイスラム過激派に洗脳され、一時はアメリカの要人暗殺を試みた。しかしその後改心し、キャリーと恋に落ち、生まれ変わった。にもかからわらず、あまりにも報われない彼の死は、何を意味しているのだろう。

アメリカ右派の理屈は容易に想像がつく。ブロディは一時とは言えアメリカを裏切った。だから天国にはいけないので単に地獄に落ちただけだと言うのだろう。

しかしドラマツルギーから見て、シーズン3までの主人公はブロディであり、彼がテーマを体現しているにちがいない。そしてフィクションだからいかようにも彼を助けることができたのにそうしなかったのだから、そうしなかったことがこのドラマのテーマと直接結びついているとしか解釈のしようがないが、そうであれば、このドラマのテーマは、「アメリカの英雄は地獄に落ちる」となり、右派の解釈と明らかに矛盾する。

一方で、アメリカ左派の理屈も容易に想像がつく。ブロディの死は、共和制政府の下で個人の尊厳が傷つけられ見捨てられた悲劇を描いていると言うのだろう。

なるほどアメリカ政府及びCIAは彼を英雄と認めなかった。しかしただ一人彼のヒロインのキャリーが最後に壁に英雄の星を描き入れた。このラストは、ドラマ上、ブロディが彼女の英雄であることを明確に示している。

彼はドラマ上英雄であるが、その理由は、アメリカ政府を守るためイランの要人を暗殺したからだ。彼は決して被害者として描かれてはいない。ここに至って、左派的解釈は破綻する。

私は、シクロフスキーが、トルストイの戦争と平和を評して、トルストイは当時の古きよきロシアの貴族階級に愛着を持ち、その素晴らしさを描こうとしたが、結果として、現実を活写する技法が作者の意図をも裏切り、ただ素晴らしいだけでなく、醜いところも矛盾するところも含めてより立体的な文学となったと指摘していたことを思い出す。

私はフォックステレビやそのプロデューサーが、どのような作品を作ろうと意図したか知らない。ひょっとすると、愛国的で右翼的でもっとずっと単純明快な作品にするつもりだったのではないかと夢想する。

けれども現実世界を活写しようとする力が、脚本家の意図さえも超えて創作の女神ミューズの口づけを受けるとき、その奇跡は起こる。このドラマが矛盾しているとすれば、それはこの現実世界が矛盾しているからだ。

政府は非情であり、CIAはいかがわしく、ブロディは個人の尊厳を賭けて最後まで戦い、その奮闘は報われずに終わる。

これが今の現実世界なのだ。それをまざまざと活写することに成功した、ゆえに本作は、成功作であり、傑作である。




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映画/ドラマ/アニメ・マンガ | 【2015-12-04(Fri) 15:58:39】 | Trackback:(0) | Comments:(0)
ツイートまとめ: ウェブコンテンツとしての漫画はこう変わる

THE DAY: PART 1 (English Edition)THE DAY: PART 1 (English Edition)
(2014/08/23)
JUJI ASANO

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コンテンツよりプラットフォームのほうが強いということは忘れ去られがちだが、というのもコンテンツに対していつもプラットフォームが背景化されてるからだろう

しかしちょっと考えてみればわかるが、プラットフォームの変化は、例えば汽車が電車に置き換わり、国鉄による輸送が長距離トラックの輸送に置き換わったなどいくらでも例がある

汽車の時代は煙が車内に入るからトンネル通過時は窓を閉めた。スピードが遅いから長旅となり、各駅に駅弁売りがいて、停車するたび列車内に入ってきて駅弁を売っていたが、今はもうだれもそんなこと覚えてない

出版というプラットフォームは汽車の歴史に比べればずいぶん長く続いたが、インターネットという競合プラットフォームがいよいよ取って代わろうとしている

なぜ紙の書籍や紙の新聞が今後も長く続くと予想する人がいるのかわからない。紙の新聞がネット+タブレットの情報サイトに取って代わるのは明々白々である

巨大新聞社も輪転機も新聞販売店も新聞拡張員もすべてなくなる。現に炭鉱夫も辻馬車も伝書鳩もなくなったじゃないか

いつなくなるかというと、今まではネットがパソコン止まりだったところが限界点になってたが、スマホが出てきてすべてが変わった

パソコンから発想してラップトップパソコンを作ると、どうしてもあれがないこれが不足となってしまい、やっぱり家に帰ってプリンタにつながってるパソコンを使おうかとなってしまったものだが、

携帯電話にパソコンの最新機能を搭載しようという逆転の発想で作ってみると、現在位置からの近くのレストラン検索とか、乗換検索とか渋滞情報とか、すごい便利すぎてもう手放せないよね

スティーブン・ジョブズの神格化は今後さらに進むだろう。まあそんなことはどうでもいいが、スマホからタブレットまで半歩、タブレットからテレビまで一歩半である

スマホをスマートテレビに接続する日がまもなくやってくる。お昼休みに好き勝手に飯を食ったり現在公開中の映画を検索したりしておいて、帰宅後にスマホをスマートテレビのソケットに差し込めばいい

戦闘機にR2-D2を差し込むのと同じ理屈で、グーグルがパーソナライズした今日のおすすめ番組を表示してくれる。だが朝野はテレビより書籍の方に興味があるからそっちを考えよう

すると書籍もネットに吸収されるのは自明。スマホの画面では少し小さいが、テレビほどの大きさまでは不要だから、スマートテレビよりも先に変化が目に見えるようになるだろう

そもそも漫画が右綴じ縦書右上から左下に読むのは紙の雑誌というプラットフォームに合わせていただけでありプラットフォームがネットに移行すれば捨て去られるものでしかない

ではすでに書かれた縦書漫画コンテンツはどうなるか。もちろん一緒に捨て去られるのである。少なくとも新作の発表の場はなくなる

たとえば江戸時代までは公文書も後世に残すべきと考えられた著作もすべて漢文で書かれていた。だが今それらはだれも読まない。そのような膨大な知的財産の存在自体が忘れ去られている

私たちが古典というとき、源氏物語とか枕草子とか更級日記とか、かなで書かれた古文のことを連想するが、これらはすべて女子供の戯書であって、当時の主流知識階級からは完全黙殺されていた

しかしプラットフォームが漢文からかな表記に移ったために、多様で豊かな漢文コンテンツはまったく顧みられなくなり、女子供の戯書が古典として崇め奉られている

今後ネットに移行していく中で、縦書右綴じ漫画の新作の居場所は、ない。旧作の電子書籍化は(出版社にとって)漫画喫茶やブックオフへの販売と同じ程度の意味しか持ち得ない(から商売にならない)

あなたが今後長く漫画家をやっていきたいと思っているならば、出版社とはちがって、個人的に電子書籍を試してみる経済的価値はあるだろう。が、それ以上に、

目先の収入に惑わされず、今すぐ横書漫画を書き始めなければならない。そして最初から英訳を意識した横長大きめの吹き出しにしておく必要がある



映画/ドラマ/アニメ・マンガ | 【2014-12-06(Sat) 20:31:34】 | Trackback:(0) | Comments:(0)
hULU視聴備忘録
■ブルー・プラネット: THE BLUE シーズン 1 : 第1話 (48:33) ★★★★
内容はよく覚えてないがなかなか良かったと思う。
■ミス・マープル: バートラム・ホテルにて 1シーズン 1 : 第14話 (53:49)★★★
■ミス・マープル: バートラム・ホテルにて 2シーズン 1 : 第15話 (55:11)★★★
いーんじゃないでしょーか。
■ゴシップガール: (字) Sが帰ってきた!シーズン 1 : 第1話 (42:30)★★
続きを見よーという気が湧かなかった
■名探偵モンク: 狙われた市長候補シーズン 1 : 第1話 (1:18:24)★★★
がんばってるけど競争の激しいジャンル
■アンダー・ザ・ドーム: (字) 放たれた火種シーズン 1 : 第2話 (41:50)★★★
■アンダー・ザ・ドーム: (字) 逃亡者シーズン 1 : 第3話 (41:51)★★★
■アンダー・ザ・ドーム: (字) 懺悔 (ざんげ) の果てシーズン 1 : 第5話 (41:43)★★★
■アンダー・ザ・ドーム: (字) 暴動シーズン 1 : 第6話 (40:51)★★★
■アンダー・ザ・ドーム: (字) 新たな命と死シーズン 1 : 第7話 (42:15)★★★
■アンダー・ザ・ドーム: (字) 水と権力シーズン 1 : 第8話 (41:45)★★★
■アンダー・ザ・ドーム: (字) 第4の手シーズン 1 : 第9話 (41:06)★★★
■アンダー・ザ・ドーム: (字) 告白シーズン 1 : 第10話 (42:48)★★★
■アンダー・ザ・ドーム: (字) 王の座シーズン 1 : 第11話 (39:57)★★★
■アンダー・ザ・ドーム: (字) 緊急事態シーズン 1 : 第12話 (42:19)★★★
■アンダー・ザ・ドーム: (字) 裁きの日シーズン 1 : 第13話 (39:56)★★★
■アンダー・ザ・ドーム: (字) 贖罪 (しょくざい)シーズン 2 : 第1話 (43:12)★★★
■アンダー・ザ・ドーム: (字) 広がる闇シーズン 2 : 第2話 (40:18)
■スペル: スペル長編映画 (1:39:12)★★★★
キリスト教徒って大変だね。
■ドクター・フー: 冷戦シーズン 7 : 第9話 (41:37)★★★
■ミステリー刑事: 第1話シーズン 1 : 第1話 (54:51)★★★
■名探偵モンク: モンク VS 超能力シーズン 1 : 第2話 (43:55)★★★
■アンダー・ザ・ドーム: (字) 赤い雨シーズン 2 : 第3話 (40:23)★★★
■ドクター・フー: ターディスへの旅シーズン 7 : 第11話 (44:54)★★★
■アンダー・ザ・ドーム: (字) 閉ざされた町シーズン 1 : 第1話 (42:32)★★★
■アンダー・ザ・ドーム: (字) 感染シーズン 1 : 第4話 (41:53)★★★
■アンダー・ザ・ドーム: (字) 決断の時シーズン 2 : 第4話 (39:39)★★★
■妖怪ウォッチ: 妖怪がいる!/恐怖の交差点シーズン 1 : 第1話 (23:15)★★
■ミス・マープル: 復讐の女神 1シーズン 1 : 第16話 (53:18)★★★
■ミス・マープル: 復讐の女神 2シーズン 1 : 第17話 (54:48)★★★
■チキチキマシン猛レース: ブラック魔王最後の挑戦/ゆうれい迷路の最終コースシーズン 1 : 第1話 (23:57)★★★
■ドクター・フー: 井戸の魔女シーズン 7 : 第10話 (44:56)★★★
■なぞの転校生: 第1話シーズン 1 : 第1話 (28:47)★★
■HUNTER×HUNTER: シケン×ノ×シケンシーズン 1 : 第2話 (23:35)★★
■アンダー・ザ・ドーム: (字) 新たなる指導者シーズン 2 : 第5話 (43:14)★★★
■たりないふたり ―山里亮太と若林正恭―: ドラマがたりないシーズン 1 : 第8話 (20:28)★★★

映画/ドラマ/アニメ・マンガ | 【2014-10-11(Sat) 22:23:10】 | Trackback:(0) | Comments:(0)
週末Hulu速報
■もっとたりないふたり ―山里亮太と若林正恭―: もっとベストアンサーがたりない シーズン 1 : 第3話 (23:00) ★★★
■ジンロリアン ~人狼~: 2013/4/4 放送分 ★★★
■バイオハザード ディジェネレーション: バイオハザード ディジェネレーション
長編映画 (1:36:04) ★★★
思ったよりよかった。しかしゲーム会社がこんなの作るインセンティブってなんなんだろうね。
■ブルー・ストリーク: ブルー・ストリーク 長編映画 (1:34:06) ★★★★
コメディなんだけどアクションシーンが意外と良かった。
■もっとたりないふたり ―山里亮太と若林正恭―: もっと漫才がたりない Part 1
シーズン 1 : 第5話 (22:59) ★★★
■ミス・マープル: ポケットにライ麦を 1,2 シーズン 1 : 第9,10話 ★★★
■ミス・マープル: 牧師館の殺人 シーズン 1 : 第11話 ★★★
■もっとたりないふたり ―山里亮太と若林正恭―: もっと40歳がたりない
シーズン 1 : 第6話 ★★★
■ドクター・フー: キューブのパワー シーズン 7 : 第4話 ★★★
■ドクター・フー: マンハッタン占領 シーズン 7 : 第5話 ★★★
■もっとたりないふたり ―山里亮太と若林正恭―: もっと漫才がたりない Part 2
シーズン 1 : 第7話 ★★★
■ドクター・フー: スノーメン シーズン 7 : 第6話 ★★★
■ドクター・フー: セントジョンの鐘 シーズン 7 : 第7話 ★★★
■もっとたりないふたり ―山里亮太と若林正恭―: もっと結婚がたりない シーズン 1 : 第8話 ★★★
■スタートレック:エンタープライズ: 言葉なき遭遇 シーズン 1 : 第12話 ★★★
■ミス・マープル: スリーピング・マーダー 1,2 シーズン 1 : 第12,13話 ★★★
■ドクター・フー: 時の女王 シーズン 7 : 第8話 ★★★
■HUNTER×HUNTER: タビダチ×ト×ナカマタチ シーズン 1 : 第1話 ★★★
これを楽しむには歳を取り過ぎたと気づいた。
■もっとたりないふたり ―山里亮太と若林正恭―: もっと漫才がたりない Part 3 シーズン 1 : 第9話 ★★★
■ブルー・プラネット: THE BLUE シーズン 1 : 第1話 ★★★★


映画/ドラマ/アニメ・マンガ | 【2014-07-06(Sun) 20:21:53】 | Trackback:(0) | Comments:(0)
Hulu以外の映画短評

ゼロ・グラビティ 3D & 2D ブルーレイセット(初回限定生産)2枚組 [Blu-ray]ゼロ・グラビティ 3D & 2D ブルーレイセット(初回限定生産)2枚組 [Blu-ray]
(2014/04/23)
サンドラ・ブロック、ジョージ・クルーニー 他

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そう言えばおれ、随分前に木場のIMAXでゼロ・グラビティ見たんだけどその話もうしたっけ。ここに書かなくてもいろいろ見てたりするのね。今更だけどゼロ・グラビティお薦め。ただしIMAXで見てね手遅れだけど。他はね。ビデオで気晴らしに見るからダルいの勘弁ねフィルターで検索してるつもりなんだけどね。

■47RONIN でも、見たらね。ダルかった。かなりダルかった。本当は擁護したい気持ちあるんだけどがんばってるのはわかるけどやっぱ無理だった。
■ワールド・ウォーZ 主人公のブラッド・ピットの奥さん役が馬鹿すぎて殺したくなるんだけどね。あれですか、馬鹿女肯定かわいいから許す文化ってのは、遅れた男尊女卑国家日本だけじゃなくてマッチョ文化国家アメリカでもアリなんですか。アメリカの映倫はどうでもいいロリ描写なんかを成人指定にする前に、馬鹿女登場映画を事前に指定しとけよ見ずに済むから。
■ファインド・アウト まあ普通な感じです。特に文句はありません。
■スタートレック イントゥ・ダークネス おもしろかった。従来のスタートレックはキャラや設定に頼りすぎて話がマターリしすぎだったのが、テレビで鍛えた監督が超アップテンポで突っ走って爽快だった。まあこれも好き嫌いあると思うけどね。エイリアスとか見てたら、最初から最後まで見どころだけつなぎあわせた予告CMみたいな作りになってて、少しどうかなと思わないでもなかったJ・J・エイブラムス。今回もまったく休みなしで疲れるっちゃー疲れるんだけど。でもカークとスポックの男の友情を描いててわかりやすかったのでよかった。ドクター・マッコイの若かりし頃とか初めて見れて、そしたら懐かしい感じがしてよかった。
■ハングオーバー!!! 最後の反省会 パート2を見てないんでよくわかんないけどこんなもんでしょテイスト。悪くない。
■パシフィック・リム IMAXで見てないけどIMAXで見てもビミョーだったかもしれない感。確かに擁護したい。そのような寛容な大人でありたい。でもやっぱムリ。
■アウトレイジ 出だしがいいですね。これは映画だぞ、絵で見せるぞ、という強い主張がストレートに伝わってくる。これがあるかぎり北野武は映画監督でまちがいない。IMAXなぞ不要。これができるかどうか、映画と映画以外を分ける一線を彼は心得ている。北野武は現代を代表する映画監督でまちがいない。
■アウトレイジ ビヨンド 引き続きいいです。
■オブリビオン トム・クルーズってたまにそこそこおもしろい作品に出てるね。いつもじゃないけど。


映画/ドラマ/アニメ・マンガ | 【2014-05-31(Sat) 10:41:32】 | Trackback:(0) | Comments:(0)
今週もHulu短評
■ウォーキング・デッド: 正気な狂気シーズン 4 : 第14話 (43:11) ★★★★☆
いやはや、ひどいはなしだね。ひたすら視聴者を驚かせようという方向に脚本を推し進めていくとこうなっちゃうのかね。でもここまで突き抜けると思考実験みたいである種哲学性まで感じてしまうが買いかぶりがすぎるだろうか。
■ドクター・フー: 小さき者からのSOS シーズン 6 : 第9話 (43:02) ★★★☆☆
ドクター・フーって、水戸黄門みたいにあちこちでかけて怪物退治する話なんだね。日本を部隊にして換骨奪胎してそういうシリーズできそうだけどな。誰かやってくれないかな。
■ドクター・フー: 無情に流れる時間 (とき)シーズン 6 : 第10話 (46:29) ★★★☆☆
エイミーの老けメイクがちょっと受けた。
■ドクター・フー: 閉ざされたホテル シーズン 6 : 第11話 (48:26) ★★☆☆☆
またまたブリンクの怪物がちょっと登場。制作側でもブリンクは高評価なんだね。でも今回の脚本はつまらない。
■ドクター・フー: 子連れのコンパニオン  ★★★☆☆
なんかさ。デブのもてない男が純情って、偏見だと思うよ。デブでもてなくて性格悪くて女に暴力ふるうやつ普通にいると思うよ。
■もっとたりないふたり ―山里亮太と若林正恭―: もっと漫才がたりない シーズン 1 : 第1話 (22:59) ★★★☆☆
山里って頭の良さが垣間見えて鼻につくよな。
■ミス・マープル: 動く指 1-2 シーズン 1 : 第4-5話 (48:18) ★★★☆☆
別の番組でもドラマ化してたな。映画だったかな。何度見てもおもしろい。正に古典。
■ドクター・フー: ドクター最後の日 シーズン 6 : 第13話 (45:53) ★★★☆☆
全然最後じゃないし。
■ウォーキング・デッド: トンネルの彼方へ シーズン 4 : 第15話 (43:17) ★★★★☆
新キャラ登場でさらに面白くなるのかな。すでにおもしろいけど。
■ドクター・フー: ダーレク収容所 シーズン 7 : 第1話 (49:07) ★★★☆☆
ゲストみたいにかわいい女の子が登場すると必ずかわいそうな結末で次回の出番はない。エイミー女王の時代が続くのであった。
■もっとたりないふたり ―山里亮太と若林正恭―: もっと飲み会がたりないシーズン 1 : 第2話 (22:59) ★★★☆☆
あとニュースとかやってくれたらHuluですべて足りるね。
■秘密情報部トーチウッド: すべては変わる シーズン 1 : 第1話 (51:11) ★★☆☆☆
ドクター・フーが子供向けでドクター・フーからスピンオフしたこれが大人向けだってさ。ドクター・フーのほうがおもしろいと思うおれはお子様だったのか。
■ドクター・フー: 恐竜たちの船 シーズン 7 : 第2話 (45:26) ★★★☆☆
普通の出来の回でもトーチウッドの頑張ってる初回よりおもしろいよ。
■ウォーキング・デッド: 終着駅 シーズン 4 : 第16話 (43:05) ★★★★☆
ようやく辿り着いたらやっぱりーみたいな。定番だけど確実におもしろい的。エンタメストーリーの王道。てゆうかまたしばらくおあずけかよ。さっさとやってよ。毎週ゾンビ見ないと禁断症状出る体になってしまったよ。
■ミス・マープル: 予告殺人 1 シーズン 1-3 : 第6-8話 (53:09) ★★★☆☆
これ読んだの20年位前だけど未だに面白かったという記憶がある。キャラ設定など原作からあちこち変えてあるようだ。そういうの嫌い。
■ドクター・フー: 情け無用の町 シーズン 7 : 第3話 (44:33) ★★★☆☆
キャラが固定化して長寿番組になって、西部劇仕立てとか色々遊べて楽しいね。







映画/ドラマ/アニメ・マンガ | 【2014-05-04(Sun) 18:02:52】 | Trackback:(0) | Comments:(0)
週末Hulu短評
■エルム街の悪夢: エルム街の悪夢 長編映画 (1:31:12)
ヤマなしオチなし意味なし。その場その場で恐けりゃいいだろうっていう。まあ、いいんですけどね。
■ウィッカーマン: ウィッカーマン 長編映画 (1:41:42)
あえて擁護したい。確かにB級以下のひどいできなんだけど、嫌味や癖がないので仕事で疲れて帰ってきて酒飲みながらぼんやりした頭で見てる分にはとても楽でリラックスできるんだよね。以前にも同じようなこと言ったけど、こういう映画が必要な人間もいるんだよ。
■ウォーキング・デッド: 孤独と温もり シーズン 4 : 第13話 (43:16)まで
説明不要だね。来週も楽しみに待ってるよ。
■ドクター・フー: ヒトラーを殺そう!シーズン 6 : 第8話 (48:36)まで
ひとつひとつのアイデアはSF的にお馴染みというか使い古されてるものも多いんだけど、大量に詰め込んでアップテンポで押し切っていくと面白くなってくる。その上、たまにとてもいいアイデアの回もあって、なかなかいい。三代目ドクター役はとぼけた顔しててはまり役だと思う。4代目ヒロイン役は今までで一番かわいい。ちょっとお馬鹿な感じも許せる範囲。いつもショートパンツ履いてるのもこれまでになかったサービス。いや、演出に対してサービスって言葉使うのまちがってると思うし嫌いなんだけどね。
■AVN/エイリアンVSニンジャ: AVN/エイリアンVSニンジャ 長編映画 (1:21:01)
厳しい掟の下で修行したはずの忍者が茶髪にピアス。巻舌の話し方や身振りは安っぽいチンピラ。女のあしらいは低学歴ヤンキー。ほんとがっかりする。監督の経歴を見ると大学出てアメリカで映画の勉強もしてるのになんで役者にこんな演技させて平気なのかね。殺陣が決まった後で体を揺らすな。でもコンセプトは好き。

映画/ドラマ/アニメ・マンガ | 【2014-04-06(Sun) 00:48:33】 | Trackback:(0) | Comments:(0)
週末Hulu速報
■キス&キル: キス&キル長編映画 (1:40:37)
ははあなるほど。ヒロイン&ヒーロー役がどちらも著名コメディアンらしい。星三つくらい。

■マトリックス: マトリックス長編映画 (2:16:15)
懐かしいなあと思って見てたら配信期間が終わって途中までしか見れなかった(ら抜き)。でもマトリックスは出落ちっていうか、出だし最高でだんだん後はどうでもいい感じだね。パート1が出色で、とりわけパート1の出だしが最高。

■フォルティ・タワーズ: 上流への憧れ シーズン 1 : 第1話 (30:20)
1970年代のコメディなんですかね。だらだら見ていたいけど時間がなくて。

■パーソン・オブ・インタレスト 犯罪予知ユニット: 序章 シーズン 1 : 第1話 (43:56)
ちょっと暗めすぎな感じ。

■ホワイトアウト: ホワイトアウト長編映画 (1:40:41)
普通な感じ。

■クレージー作戦 くたばれ! 無責任: クレージー作戦 くたばれ! 無責任長編映画 (1:31:59)
まだ途中までしか見てないけど、安倍政権下の現代より、この時代のほうがずっとリベラルだったんだね。

■ ドクター・フー
シリーズを重ねるごとに面白くなってる。CGはそこらのしょぼい映画よりいい感じでがっかりさせない。ストーリーは、おもしろい回が増えてきている。
・すでに言ったがブリンク シーズン 3 : 第10話 (43:42)は出色。
・ドクター・フー: ミッドナイト シーズン 4 : 第10話 (43:54)、設定はチープなサイファイなんだけど、台詞の積み重ねでどんどんおもしろくなっていく舞台劇みたいで圧倒。人気シリーズに手だれの脚本家が参加したんだろうね。
・ドクター・フー: ランナウェイ・ブライド シーズン 2 : 第14話 (1:00:15)、これNHKで放送されなかったよね。NHKは死ねばいいと思う。おそらくヒロインはイギリスで著名なコメディアンヌ。笑った。
・ドクター・フー: 静寂の図書館シーズン 4 : 第8話 (43:04)、ドクター・フー: 影の森シーズン 4 : 第9話 (45:20)、ドクター・フー: エイミーの選択シーズン 5 : 第7話 (44:21)は、どれも朝野好みの夢現の境界を描いたマトリックスな感じの作品。

■スタートレック:エンタープライズ: 時を見つめる男シーズン 1 : 第11話 (44:19)
安定の星3つ。

■トムとジェリー テイルズ: クリスマス騒動/恐怖のソリすべり/北極で分けっこシーズン 1 : 第1話 (22:41)
懐かしい。

■ウォーキング・デッド: 生存者たち シーズン 4 : 第10話 (43:03)まで
Huluの看板だね。


映画/ドラマ/アニメ・マンガ | 【2014-03-15(Sat) 10:40:39】 | Trackback:(0) | Comments:(0)
ツイートまとめ - 「涼宮ハルヒの消失」感想

涼宮ハルヒの消失 (角川スニーカー文庫)涼宮ハルヒの消失 (角川スニーカー文庫)
(2004/07)
谷川 流

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それで大雪災害もオリンピックもノーコメントできのうの話の続きなんだけどさ。

かなり前に涼宮ハルヒの消失を見たときの違和感について語りたい

実は中国の動画サイトに違法アップされたやつを見ただけなんで、申し訳ないんだけど。

結末で、ハルヒには真実を言わず、彼女が無意識に作った世界にとどまることを決断するって、どうよ。

物語って虚構だろ。虚構の人物が虚構内にとどまることが決断であり物語の結論であるって、ヘンだろ。

おれのこの強烈な違和感を共有できない君たちは、マトリックス内の住民なわけよ。

物語は虚構であり嘘である。なんで嘘の非現実のストーリーを読みたいと思い読みおもしろいと思うかというと、それは現実を反映しているからだという大前提があったはずだ

逆に物語の真実が現実を鋭く穿つということもある。とにかく現実との関わりということがあるから、虚構を虚構とわかっていながら物語に入り込むことができるのであり、だからリアルな感動がある

マトリックスで言えば、マトリックスに戻りたい、そこにとどまりたい奴が仲間に一人いて、そいつは裏切り者として描かれる

マトリックスという映画は虚構だけれど、その中で真実を求める人たちの苦闘が現実を照射して感動するわけだろ

ところが涼宮ハルヒの消失で主人公が下す決断って、嘘じゃん。ハルヒにずっと嘘をつき続けてマトリックス内にとどまるということじゃん。裏切り者じゃん

一言で言えば、プロットが奇矯。

西武セゾン元会長のペンネームは辻井喬。ずっとツジイキョウと読んでたよ。

現実と向き合わず物語が物語に引きこもる。それでおれがまず思い出すのがウォーターシップ・ダウンのうさぎたちに出てくる、人間に飼われてるウサギたちだ。

故郷を追われ新天地を求めて逃げ出したウサギグループが、まるまる肥え太ったウサギたちに出会って一瞬憧れる。

しかしすぐ嘘に気づく。人間に飼われてるウサギたちは、飼育箱に閉じ込められ、いずれ人間に皮を剥がれて食われるのを待ってるだけだ。彼らは豊かで丸々太っているが、その人生は嘘だ。

で、どうやってその嘘に気づくかというと、ウサギたちは、詩を愛していて、グループに必ず詩人がいる。

別のグループに出会うと、詩人同士が互いに詩を披露しあう。ところが人間に飼われているウサギたちの詩は、現実から遊離し、詩の持つ真の力強さを持ってなかった。

飼育箱のウサギたちは丸々太って毛並みよく健康そうだったが、その精神は病んでおり、生きる力を失っていた。それが彼らの詩に表れていたのだ。

ウサギたちは、人間も、人間がなぜウサギを閉じ込めて飼っているのかも知らないし理解できない。ただ命を映し出す鏡である文学を通じて真実を正しく理解するのである

涼宮ハルヒの消失のプロットに向かい合うとき、私は恐怖を感じる。

このマトリックス日本……


-----------------
(追記)
おれはこのマトリックス日本と戦うぞ!
マトリックスを打ち破る力強い作品があったら紹介してください。朝野十字が全力で感想します!
そして同志よ、朝野書店のメンバーになってくれ!!
http://asanojuji.web.fc2.com/boshu.html
#kdp #kdpjp #kindle #絵師募集

映画/ドラマ/アニメ・マンガ | 【2014-02-16(Sun) 07:54:39】 | Trackback:(0) | Comments:(0)
週末Hulu時評
■放課後はミステリーとともに シーズン 1: 第1話
名探偵がヒロインの女子高生に、森の中で夜中に独りで犯人を見張るよう命じる。犯人が登場し、独り見張っていた女子高生にプロレス技をかけて投げ飛ばす。彼女は奇跡的に助かり、それはコミカルで漫画的な演出の中でごまかされるが、名探偵がヒロインを危険な目に合わせるなどパロディとしても本末転倒すぎる。そもそも漫画がデフォルメを使うのは、普段は前景化しにくい愛とか友情とか信頼とか、そういうことを正面から取り上げるための技法であって、だから他はすべてハチャメチャでも、主人公が正義や愛や友情や努力や約束そのほかを心の底から信じているからこそ読む価値があったと言えるのである。ところが、漫画的なデフォルメをしてるからヒロインの生命の危機も笑いに紛らわせてごまかしていいというような弛緩した脚本に心の底から憤りを覚えた。このような脚本をチェックできない体制が続く限り、日本のテレビの未来は過去の日本映画の二の舞いとして終わるだろう。
■Misfits/ミスフィッツ -俺たちエスパー!: 第5話まで
なんだろうねこの話は。深夜にテレビでやってりゃついついだらだら見ちゃうかもね。そういうことできるイギリス人は豊かだといえるのかもしれない。昔は定番だったのに、最近は海外ドラマ、地上波でぜんぜんやらなくなったね。日本は以前から貧しかったけどさらに貧しくなっていってるね。
■ビートルジュース
まだ見終わってない。もう見ないかもしれない。ティム・バートンって、ビミョー。
■ミス・マープル: 書斎の死体:第3話まで
マーブル役がおばあさん過ぎて、歩いてるだけでハラハラする。90歳くらいに見える。
■ドクター・フー: 第10話まで
第10話 ブリンク が出色。おもしろかったーー! こういうの毎週タダで日常普通に見ているイギリス人は豊かで、それに引き換え日本のドラマときたら……。





映画/ドラマ/アニメ・マンガ | 【2014-01-19(Sun) 12:08:00】 | Trackback:(0) | Comments:(0)
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