FC2ブログ
カレンダー
12 | 2006/01 | 02
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
プロフィール
最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
カテゴリー
月別アーカイブ
FC2カウンター
ブログ全記事表示
ブログランキング
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


スポンサー広告 | 【--------(--) --:--:--】 | Trackback(-) | Comments(-)
短篇小説講義
筒井 康隆
短篇小説講義 (岩波新書)
筒井康隆の小説は外れがなくてどれも面白いのですが、エッセイはつまらないですね。テレビで和服を着て芝居のような台詞回しをしているのと同じくらいつまらないです。ついでに文学賞の選評もつまらない。どうも小説以外でも小説を書くときみたいにフィクション臭を前面に出すところがかえってつまらないのではないでしょうか。そんなわけで、 文学部唯野教授も敬遠してまだ読んでいないのですが、これはなんとなく買ってしまったのですね。そして読んでみると、ごく普通の肩の力の抜けた文章で書かれてあって、これなら全然問題ない感じです。
冒頭で短編小説の現状について概観が示され、その後、古典的短編小説の中から、あまり有名ではないが個性的な作品を9作品選んで解説してあります。短編小説の多様な可能性を示すという趣旨のようです。一番面白かったのは、やはり、スラップスティックの古典を取り上げて、その技法面を丁寧に説明してある最終章でした。なるほど、こうやって書けば面白いのか、と思えるようなわかりやすい具体的解説がいくつもあって、一章だけじゃなくて、このあたり、もっとたくさん教えてほしいものだと思いました。

スポンサーサイト
評論/ノンフィクション | 【2006-01-11(Wed) 09:00:00】 | Trackback:(0) | Comments:(0)

お薦めサイト

福岡ストーリー|無料で読みやすい小説・ライトノベル

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。