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蟻の惑星 一挙公開
書評じゃなくてすいません。
もう何年も前のことだけど、とても楽しんで書いた長編サイファイです。
そのころを思い出して、全公開することにしました。
何度かリライトして、毎度長くなって、400字詰原稿用紙換算355枚です。

《内容紹介》
西暦2260年、大地震と気候変動によって日本列島の大半は沈没し、人口はわずか1千万人、すっかり 衰退して久しかった。
東野トーコ(17歳)は、女子高卒業後も就職がままならず、家は貧乏で生活保護を受けていた。
トーコは、辺境の植民惑星、通称・蟻の惑星での求人情報をネットで目にし、経済的成功を夢見て、母親の強い反対を押し切り家出同然に蟻の惑星に旅立った――。

http://novel.fc2.com/novel.php?mode=tc&nid=62314


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未分類 | 【2010-03-30(Tue) 22:57:19】 | Trackback:(0) | Comments:(0)
普天間問題で鳩山由紀夫首相を全力で判官びいきする
普天間移設 政府案暗礁 首相困惑、打つ手なし 安保の政局利用、ツケ重く[2010.3.22 10:10]MNS産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100322/plc1003221013001-n1.htm
 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾(ぎのわん)市)移設問題で、米政府が日米合意に基づくキャンプ・シュワブ沿岸部(同県名護市)移設案(現行案)の履行を求める方針を固めたことを受け、鳩山由紀夫首相が月内とりまとめを目指す政府案は暗礁に乗り上げた。首相はなお米政府の歩み寄りに期待感を示すが、事態打開の見通しは立っていない。(大谷次郎)

普天間移設問題ではなく、普天間問題です。

普天間返還と辺野古移転が一体不可分であると声高に主張する人たちがいますが、あるいは数ある米軍基地のひとつをどうするかに過ぎないのに、米軍が沖縄から手を引いたら――というような荒唐無稽な飛躍をする評論家もよく見かけますが、そもそもは普天間基地が市街地の中心にあって危険だから閉鎖すべきだというのが発端であったのです。ですから、日本側の要求は、単に普天間基地返還でしかありません。そして普天間基地が危険極まりないというのは米軍も認めているわけです。

その上で、沖縄に駐屯する米軍全体の適正な配置や総数について話し合うということならわかります。そして米軍再編でグアムにかなり移動するのだから、沖縄の米軍基地負担が全体として減ることはあっても増えることはありえないのであって、だとすれば普天間基地閉鎖と平行して普天間よりさらにご立派な大きな基地を沖縄に建設しなければならないわけがない。

どうやら、沖縄に新しい基地を建設したい勢力が日米双方にいるのではないか。そのような勢力が、普天間返還問題を移転問題にすり替えてより大きな負担を新たに沖縄に押し付けようとしている、というのがこの問題の本質ではないのか。

普通に新基地建設なら日本全体が反対だが、先に普天間はなくなりますよというアメを出して、その裏でより沖縄の負担を増やす新基地建設を目論んだのであれば、15年もかかったのは当然で、辺野古移転の日米合意を自民党自身が「奇跡」と言ったのは、見も蓋もない本音であり、本来通るはずのない無理筋だという自覚があったからではないのか。

であるならば、「このままでは普天間がそのままになる」という脅迫に屈して、沖縄全体としてより大きな負担となる新しい基地建設を受け入れてはならない。現状より悪くなるくらいなら安易な解決より現状維持しつつ粘り強く交渉し続けるしかない。そしてそうであれば、現状のままダラダラしている鳩山由紀夫首相が、そのほかに比べればベターな選択である可能性がまったくないわけではないと思います。

時事/ブログ観察 | 【2010-03-22(Mon) 14:32:46】 | Trackback:(0) | Comments:(0)
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ボパール化学工場事故
ボーパール化学工場事故(―かがくこうじょうじこ)は1984年に発生した世界最悪の化学工場事故である。
http://ja.wikipedia.org...

ユニオンカーバイド
ユニオンカーバイド (Union Carbide Corporation) は、アメリカ合衆国で最も古い化学企業のひとつであり(中略)史上最悪のボパール化学工場事故を起こして世界的に耳目を集め、人道に外れたその対応は大きく非難された。
http://ja.wikipedia.org...

まず先進国と第三世界との政治的・経済的格差の問題があります。住む場所によって人の命の値段がおそろしく違います。次に、強大なパワーを持った組織のトップが、どうしようもなく薄っぺらな小人物であるということがあります。
小人物
心が狭く思慮の浅い人。品性の劣っている人。

Yahoo!辞書 http://dic.yahoo.co.jp/

エイズや肝炎の薬害事件が起きたときに、てっきりエリートだと思っていた官僚たちが、とんでもない視野狭窄の小人物であったとわかって愕然としました。政治家たちは利権に追われ、大企業の幹部は保身に追われ、列車事故や航空機事故が起こるたび、企業トップの薄っぺらな人間性を目の当たりにする昨今、そしてそういった小人物どもがたくさんの人命を左右する巨大なパワーをなぜか持っているということ。

たとえば、昭和天皇は大人物です。たくさんの中国人と若干のイギリス人やアメリカ人を殺しましたけれども、ときどきの決断においてその意味をよく理解した上で、中国を侵略し、欧米と大戦争をしました。あとから振り返って、ここが間違っていたとかここをこうすればよかったということはあると思いますが、全人格的に先の大戦を一身に背負った不世出の大英雄であることは間違いありません。

それに比べて、アバターの侵略者は、これでもかというほどその小者っぷり、おバカさんぶり、小市民ぶりが執拗に描かれます。ネタバレしますが、アバターにおいて侵略者の最高責任者は、ただのサラリーマンであり、ラストでもしらけた顔して地球に帰っちゃうだけなんですよ。

このテクストを虚心に見れば、アバターが「反帝国主義・反侵略・反軍事産業・エコロジー万歳」だという単純な図式では回収しきれない深いテーマ性を持っていることに気づくはずです。

かつてユダヤ人収容所の看守だったナチス党員が、「それでも私はプライベートでは良き父親であり良き家庭人だった」と述懐したそうですが、今やヒトラーはいないのに無数の小人物によって無数の巨悪が行われています。

現代、仕事は細分化され、全体を見ないほうが昇進に有利です。一部分に集中してそこだけの能率を上げる人間が出世していきます。結果、企業の幹部はバランスシートの数字だけを、厚生省の幹部は省益だけを見るようになり、ごく普通の人間らしい感覚があれば当然防げたはずの大惨事が起こり、しかもそれについて責任を追求していくと、どいつもこいつも薄っぺらな小者ばかりで唖然としてしまうわけです。

映画は、足の不自由な主人公がアバターとなり広場を駆け回る様子を冒頭に示します。おそらくこれが示唆しているのは全人格的体験とでも呼ぶべきものでしょう。(もちろん足が不自由だと全人格的体験ができないってことじゃないですよ。あくまでこの映画の中では、足が不自由であることが現実の身障者を象徴しているのではなく、主人公がようやく広場を駆け回ることができたというイベントが皮膚感覚の体験を象徴するアイテムとして使われていると言う意味です)

そのような体験を構造的に失っていきつつ、一方で巨大なテクノロジーを無邪気に行使する現代への警告――そのような今日的な大きなテーマ性がこの映画には描かれています。

映画/ドラマ/アニメ・マンガ | 【2010-03-06(Sat) 11:04:46】 | Trackback:(0) | Comments:(0)

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