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過去の公害病の経緯から東電病の今後を予想する
福島原発由来の公害病を東電病と呼ぼうではないか。公害病発生の初期には常に事態を過小評価したり事実を隠蔽したり、病気の原因の因果関係を否定する風説の流布が行われてきた。私たちは今まさにそのような公害病発生時に常にあったデマを目の当たりにしているのだから、誰がなにを言っていたかしっかり覚えておこう。

放射性ヨウ素がヨウ素の同位体だから甲状腺にたまり、セシウムがカリウムに似ているから筋肉に蓄積され、ストロンチウムがカルシウムに似ているから骨の成分となるわけである。なるほど周期表を見ると、セシウムの二つ上がカリウムであり、ストロンチウムのひとつ上がカルシウムだ。さてそこで、水俣病の原因物質である水銀のひとつ上がイタイイタイ病の原因物質のカドミウムであり、二つ上が亜鉛である。

ご承知の通りヨウ素、カリウム、カルシウム、亜鉛は必須ミネラルであり、かつ希少であるため、もともと人体はそれを全力で取り込もうとする仕組みを持っている。一方、放射性ヨウ素、セシウム、ストロンチウム、水銀、カドミウムは有害だが、自然界にはもともと存在しないものなので、人体はそれらを必須ミネラルと勘違いしてどんどん取り込み体内に蓄積していくわけである。

水俣病やイタイイタイ病で、水銀やカドミウムが長期にわたって環境に放出され続けたように、今、東電病の原因物質も放出され続けており、空気や土壌や食物を通じて継続的に人体に取り込まれ続けている。水銀中毒に急性の症状と慢性の症状があるように、放射性物質の害にも急性のものと慢性のものがあるだろう。低濃度の放射性物質の継続的取り込みは、さまざまな症状を持つ慢性疾患として表れてくるだろう。また、どの公害病もそうであるように、東電病もとりわけ子供たちに大きな被害をもたらすだろう。

政府発表によれば、東電病の原因物質の放出量は、チェルノブイリの十分の一程度だそうである。それをそのまま信じるとしても、チェルノブイリ原発のあったプリピャチ市の人口は事故当時5万人程度だった。一方、現在の福島県の人口は200万人を超えている。ロシアの土地の広さと日本の人口密度の高さを考えれば、症状の出てくる可能性のある絶対数が数十倍~数百倍くらい多くても不思議はない。その上、現代日本は正確な国勢調査がなされ医療水準も高いので、数年を待たずして疫学的にはっきりと有意な数字が出てくるだろう。

広島は参考にならない。これからの問題は瞬間の放射線量ではなくて、火山灰のように降り注ぎ花粉のようにどこにでも存在するようになった微小な放射性物質だ。専門家の計算によると、広島の約160倍程度の放射性物質がすでにばらまかれてしまった。逆に言えば、今回の原発事故の160分の1の放射性物質が放出された広島ですら、そしてアメリカの厳しい情報統制下であったにもかかわらず、原爆ぶらぶら病という言葉が生まれ認知された。放射性物質によって特有の慢性疾患が発生することは明らかなように私には思える。

人間には免疫力があるから低濃度の放射性物質に対抗できるはずだという人がいるが、私はまったくそうは思わない。免疫とは生物が長い進化の過程で獲得してきたものである。しかし放射性ヨウ素やセシウムやストロンチウムは自然界にない物質であり、その長い過程で一度も学習する機会のなかった未知のものである。プランクトンがストロンチウムを吸収し、それを食べた小魚、中型、大型魚に生物濃縮されていくのは、生物界が全体としてストロンチウムを有益な必須ミネラルだと勘違いしていることを示している。

たとえばウミガメは、海洋に投棄されたビニール袋やプラスチックゴミを食べて腸管に詰まらせて、それが原因で死んでしまうことさえあるという。カメはおよそ2億年前から存在していた。2億年を生き抜いたカメが、なぜビニール袋を区別できず誤って体内に取り込んでしまうのだろうか。それは、ビニール袋がごく最近自然界に放出されるようになった未知の物質だからであり、それを好物のクラゲとまちがえて食べてしまうからである。あるいは、白人は同じ人間という種でありながら、紫外線にとても弱い。ちょっと太陽に照らされただけですぐに皮膚がんになってしまう。これは白人が日光の乏しい寒冷地にずっと住んでいたからである。つまり2億年という長いスパンで見ても、人類誕生400万年という短いスパンで見ても、生物は自分の住んでいる環境にない未知の物質に対して大変に脆弱であるということだ。その理由は、免疫は進化によって獲得されたものであり、進化とは、遺伝子の偶然の変異の積み重ねによって長期間の間には生命全体として結果的に既存の環境に適応するというものなのであって、ゆえに、放射性物質が普段に存在する環境がこれから100万年くらい続いたそのあとには、それに適応する生物が出てくるかもしれないが、今正に私たち個々の個体の免疫機構が過去の環境になかった未知の有害物質に直面するとき、それに対してはまったく無力なのである。

生物の体は希少な必須ミネラルを吸収し一定量を体内に維持し続ける能力を持っている。だから必須ミネラルに偽装した有害な放射性物質がいかに微量であろうとも、人体のほうで努力してそれらを懸命に取り込み維持する。なるほど生物の細胞は頻繁に古いものが死に新しいものに入れ替わるが、だから体内の放射性物質がそれに伴いすみやかに排出されるということにはならない。古い細胞が死ぬと、体内で分解され、血流に乗って腎臓に行き、そこで必要な量のミネラルは再吸収される。ミネラルは安定した物質で新鮮なほうがいいとか古くなって腐るとかするものではなく、また生物の体は、体内に入荷されたミネラルに日付を書き込んで、新しいものが入荷するたびに古いものから順に廃棄するような仕組みもない。だから、体があるミネラルを必要としているとき、腎臓にやってきたミネラルを再利用するか、腸管にある新しいミネラルのほうを使うかというのは、確率的な偶然によるだろう。確率というのは、コインを百回なり千回なり投げたときに、表の出る回数と裏の出る回数が大体均衡してくるというものであって、最初に3回コインを投げたときすべて表が出るということは普通にあることである。さてそうすると、先にセシウムを取り込んで、それを取り込んだ古い細胞が死んで分解され、セシウムが腎臓までやってきたとき、そのセシウムをカリウムと勘違いして再吸収するか、それとも腸管にある本物のカリウムを新しく吸収するかというのは、確率の問題であり、セシウムが何度も再吸収されて元の膀胱に戻ってくることだってあるだろう。いや、そもそも希少だから再吸収して再利用する仕組みが作られているのだから、むしろ腎臓から再吸収するほうが主流なのかもしれない。原発事故が起こる前にヨウ素を服用しておけば放射性ヨウ素を吸収せずにすむと言われているが、これが意味するところは、すでにセシウムやストロンチウムを吸収した後で、いくらカリウムやカルシウムをたくさん食べてもそれらは吸収されないまますみやかに排出されてしまうということだ。だからセシウムの生物学的半減期が100日くらい、ストロンチウムのそれが50年くらいと言われているのだろう。ただしここで半減するというのは、一度それらを摂取し、その後は摂取しない場合であることに注意しなければならない。

関東及び東北に住む人たちは、三月の原発の爆発で大気中に飛び散った放射性物質を吸い込むことによって内部被曝し、次にそれらが地面に積もり風で巻き上がったものを吸い込んだり、川に流れ込んで水道に取水されてそれを飲んだりして再び被曝した。そして今はさらに食品に混入したものを食べることによって被曝している。6月末に市民団体が調査したところ、福島の子供たちの尿からセシウムが検出されたという。また東京の子供の尿検査を民間検査機関に依頼して調べてもらったところやはりセシウムが検出されたという報道もあった。昨日は、町田市の学校給食に出された牛乳からセシウムが検出されたというニュースを目にした。これは、三月以降も人体がセシウムを継続的に摂取し体内の特定部位にためこんでいることを示している。もともと人体はそのような機能を持っているのだ、セシウムではなくカリウムに対する機能だったが、セシウムとカリウムの区別がつかないから、体内のカリウムの量が足りない場合はセシウムをせっせと吸収し、体内にセシウムが十分にあるときはこれ以上は必要ないと判断して新たにカリウムを食べても吸収しないのだ。こうしてたとえ微量であっても大気中や食品中にセシウムが含まれている限り一定量のセシウムが人体内に継続的に保有され続けるのだ。

牛乳にセシウムが含まれるのは、それを必須ミネラルと勘違いした母牛が子牛のために真心を込めて母乳に濃縮するからであり、それは動物だけではなくて、カリウムは植物にとっても必要で、もともと果実やキノコ類にはカリウムが豊富に含まれていて、だから原発事故以降は、果実やキノコ類から高濃度のセシウムが検出されるようになったわけだ。そしてカリウムを必要とする動物が果実を食べてセシウムを摂取してしまう。生物界は全体として希少ミネラルを濃縮し融通して利用しあう精緻なシステムを作り上げてきた。そこに毒が混ざってきたら防御のしようがない。

政府は自分では調査をサボタージュしているくせに、民間の調査結果に対して、その程度のセシウムの量ならば安全だというコメントをわざわざ発表した。これはもちろん単なるウソである。すでに児玉教授が国会で証言したように、内部被曝の場合は、全体として放射能が小さいということは慰めにならない。放射性物質が特定部位に集中的に蓄積されそこが継続的に被曝することが危険なのだ。

水俣病やイタイイタイ病と同じ機序で東電病が発現すると考えると、まず水俣病やイタイイタイ病の汚染範囲が一地域にとどまったのに対して、東電病は、東日本全体に広がっている。そして海洋汚染や食品流通を通じてさらに汚染地域が拡大している。また、水銀やカドミウムは、必須ミネラルと似ているが異なるために体内に蓄積されると神経を蝕んだり骨をもろくしたりするわけだが、東電病の原因物質もそれと同等の有害性をまずはもっており、その上にさらに放射能を持っているのだから、その有害性はより大きいと考えられる。

一般社団法人・ホルミシス臨床研究会という見るからに怪しい団体があって、電力会社から金をもらってることはまちがいないが、そこを追求するまでもなく、ホームページの記述を読むだけでこいつらがとんでもないトンデモであることがすぐわかる。

体によいことが起こるのは、低線量放射線に活性酸素を抑制する効果があるためです。

活性酸素は、生命を維持するためになくてはならないものですが、同時にさまざまな病気を引き起こし、老化を促進する原因ともなります。低線量の放射線には、ビタミンCやビタミンEの摂取による抗酸化作用とはケタ違いの働きがあります。放射線は細胞の大部分を占める水分を電離させて一時的に大量の活性酸素を発生させ、体内の抗酸化の仕組みのスイッチを入れて活性酸素を打ち消してしまうのです。
http://www.thar.jp/contents/hormesis.html

つまり、低線量の放射線は、大量の活性酸素を発生させるのである。それはもちろん体に悪い。そういう体に悪いものが、活性酸素を無毒化するビタミン類を摂取するよりも「ケタ違い」に体にいいと言ってるのである。

その理由をよくよく読むと、体内の活性酸素を増やすとそれを除去しようとする免疫を刺激してそれを活性化するからだそうだ。つまり低線量の放射線自体には活性酸素を抑制する効果はない。そうではなくて大量の活性酸素を発生させる原因そのものである。

ところで、ジョギングしても活性酸素は増える。だから健康な人に適度なストレスを与えることによって免疫を活性化して体力を増進させようということなら、単にジョギングしなさいと言えばすむ話である。なぜ無料でできるジョギングに代えて、社団法人を作りビルを建てその中に高価な放射線発生装置を導入して、わざわざ人体に放射線を照射しなければならないのか。

なにもかもがキチガイじみている。

しかしながら、こういうことはタバコ業界にしろ牛肉の成長ホルモンにしろ遺伝子組み換え問題にしろ、どの大企業もみんなやってることである。一般の人々はそういう問題に強い不安を感じているから、科学的に根拠がなくてもトンデモであっても、いや、それほど危険じゃないという説もあるよ、原因の因果関係もそんなにはっきりしないよ、という風説を流布すると、ついそれに飛びついて安心してしまいたくなる。そしてそうやっていったん安心してしまうと、今度は有害性を科学的に改めて考え直そうとしたり、公害の原因企業を批判したりすることのほうが認知的不協和を引き起こし不安感を高めてしまうために、そういう方向への思考が鈍り、行動が抑制されてしまう。

つまりこういうトンデモを熱心に述べ続けることは、国民の怒りを煙に巻き、東電への賠償請求を遅らせ額を減らすために現に役に立つのだ。

日本政府ですら、子供たちが被曝していることを認めているし、ホルミシス臨床研究会ですら、低濃度の放射線被曝が人体にとってストレスであることを認めている。医者が病気の人や虚弱な人にジョギングを勧めることはないが、東電は東日本にくまなく放射性物質をばらまき、老若男女を問わずストレスを与え続けている。健康な人が癌になるのを待たずして、まもなく広範囲に健康被害の実例がぞくぞくと現れてくるだろう。そして東電病が公害病と認定される日が必ずくる。




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時事/ブログ観察 | 【2011-09-23(Fri) 11:09:04】 | Trackback:(0) | Comments:(0)
THE CHERRYGIRLS(ザ・チェリーガールズ)「絶頂砂漠」
THE CHERRYGIRLS(ザ・チェリーガールズ)
http://www.the-cherrygirls.com/

絶頂砂漠ってどういう意味だろう。女日照りというのは、女を慈雨に喩えてそれが日照りで不足しているという意味だが、そこから類推するに、絶頂が不足しているという意味かな。絶頂に興味があり勉強しカウンセリングも受け慎重にパートナーを選んで何度もトライし、それでも満足のいく絶頂が得られない生真面目な女性の話なのかなあ。いや、やはり絶頂は砂漠を修飾していると考えるのが普通かな。するとどこかの砂漠の一帯に特殊な電磁波のようなものが出ていて、そこで愛し合うとすぐに絶頂できるという恋人たちのメッカの話かなあ。惑星ソラリスは海の惑星だったが、そのそばに砂漠の惑星があって、そこに行くと老若男女を問わず全員ただちにいきまくりで探検する暇がないというSFか。それとも絶頂と砂漠には直接の意味関係はなくて、たとえばシャ乱Qのようなバンド名なのかもしれない。東京絶頂マシーンズと砂漠のオアシスが合体した新ユニットが絶頂砂漠。

うーむ、謎だなあ。

この謎を解き明かすべく今から行ってまいります。

敏感なアナタの一番奥に届く絶頂感想はのちほど。

(追記)
絶頂感想一丁
http://p.booklog.jp/book/27518/chapter/54216
演劇展望[vol.1]
http://p.booklog.jp/book/27518



演芸/演劇/ライブ | 【2011-09-17(Sat) 13:21:04】 | Trackback:(0) | Comments:(0)
海江田万里の地獄行きを寿ぐ
小沢氏は前原氏の不支持を決めたが、野田氏を不支持とは言っていない。そして小沢氏は鳩山グループが推す海江田氏を支持する事に決めた。前原氏を不支持とした理由は幹事長人事で折り合わなかったとされている。つまり前原氏は輿石幹事長を承認しなかった。

 野田氏が代表選挙で「どじょう」の話を持ち出したのは輿石氏が念頭にあったからである。つまり代表選挙が始まる前から野田氏は輿石幹事長を約束していたと今になって私は思う。それが前原氏と野田氏の帰趨を分けた。そう考えると来年9月の代表選挙にかける小沢氏の意欲が見えてくる。

 来年の代表選挙に現職総理が立候補するのは当然である。その時、自分が支持した総理の足を引っ張って権力を奪うというのでは筋道がたたない。自分が支持した候補を破った総理と戦うのが正道である。その意味で来年9月までの総理は野田氏か前原氏でなければならなかった。

田中良紹の「国会探検」 - 1日で考えを変えた[ 2011年8月31日 14:52]
http://www.the-journal.jp/contents/kokkai/2011/08/post_273.html

震災直後に海江田万里が経産省の記者会見で大規模停電の恐れがあると言ったときすでに、朝野はこいつ真性バカじゃないかと直感した。おまえそれ大臣が記者会見して言うべきことか?? パナソニックが欠陥ストーブを回収するとき全部自腹で広告打ったじゃん。なのに東電は経産大臣を顎で使い、それにホイホイ使われるバカ大臣のツラをテレビで見たとき本気でドン引きした。キモイよ海江田マジキモ生理的に絶対無理。若いころ全国の女性から生理的に無理と言われ続けて興味を持ち以来研究を続けてきた在野の「生理的に無理」研究家・朝野十字が鑑定するけど、海江田は無理。

あの、手にね。なんか字、書いてたんでしょ。人命も大事だが経済が大事とか、放射線を浴びた作業員が立派だとか。キンモー!!!!!

上記の記事は海江田が政治的捨駒として使われたって分析ですね。これを読んでほんと胸のつかえが降りました。朝野は脱原発派なので、首相として初めて脱原発を明言した菅直人前首相を悪く言いたくない。そうすると一言も触れられなくなっちゃうので触れませんけどね。新総理は就任会見の冒頭で震災復興と原発の事故処理を最優先すると明言しました。前政権の原発対策を継承するだけでなく、特に、福島の妊婦・子供の保護、そして関東の除染を予算を組んでより推進すると明言しました。嘘だったら殺すからな。

経産相に鉢呂吉雄、環境相&原発特命にモナ夫再任ってことなので、額面通り受け取ります。朝野十字の個人ブログは当面新政権に期待し応援します。




時事/ブログ観察 | 【2011-09-03(Sat) 19:11:55】 | Trackback:(0) | Comments:(0)

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